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「年金一元化」法案提出は先送りへ (2012年3月5日)

小宮山厚生労働大臣は、厚生年金と共済年金を統合する「被用者年金一元化」法案について、「作業上、間に合わないかもしれない」と述べ、3月に予定していた通常国会への提出を先送りする方針を示した。政府は、厚生年金保険法等の改正案に年金一元化も含める考えだったが、政府・与党内で調整が難航していた。


岩波書店の縁故採用「問題なし」厚労相見解 (2012年2月27日)

岩波書店が2013年度の社員募集において応募条件に「著者や社員の紹介」を掲げていた問題に関して、小宮山厚生労働大臣は「現時点では問題はない」との見解を明らかにした。紹介を得ることが難しい希望者であっても応募ができるように岩波書店側が改めたことがわかったためだとしている。

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介護保険料が過去最高の4,697円に (2012年2月27日)

厚生労働省は、2012年度における介護保険料(40〜64歳の現役世代)が月額4,697円(今年度比181円増)に引き上げられると発表し、過去最高になることが明らかになった。65歳以上の保険料については、2012〜2014年度は平均月5,000円程度になる見通し。


所定内給与が6年連続で減少 (2012年2月27日)

厚生労働省が2011年の「毎月勤労統計調査」の結果を発表し、労働者1人当たりの所定内給与が月額平均24万4,001円(前年比0.4%減)となり、6年連続で減少したことがわかった。震災の影響で労働時間が減少したことなどが影響した。


民主党が新年金制度の試算結果を公表 (2012年2月21日)

民主党は、「最低保障年金」などを柱とする新年金制度案に関する試算結果を公表した。2015年に目指している消費税率10%への引上げに加え、2075年度にはさらに2.3〜7.1%の上乗せが必要となるとしている。同試算では最低保障年金の支給範囲について4パターンを示しているが、いずれの案においても現行の制度より受給額が減る見通し。


 
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